ブランドの原点と精神

「プロ目線ではなく、ユーザーの“目線”で」

この精神は、長年にわたりHIDEO WAKAMATSUのスタッフに受け継がれてきました。

プロフェッショナルは往々にして、自らにしか理解できない理論でモノをつくり上げます。しかし私たちは常にユーザーに目を向け、その声に応えながら誠実に製品を生み出してきました。

その眼差しは、時にプロの理論をも超える「ユーザーのための最良の視点」となります。

HIDEO WAKAMATSUはこれからも、「持つ人を元気にするバッグ」をつくり続けます。それは、ユーザーの外見だけでなく、内面にまで大きな変化をもたらすでしょう。

デザインの根底にある美意識

「リズム感ある洗練されたデザイン」
日本人らしい美しい機能性、美の調和、繊細な感性にインスパイアされたデザインを展開。
シンプルでありながら調和の取れたスタイルは、機能と洗練が融合したブランドの象徴です。

HISTORY

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パリ発、世界へ — ブランドの歩み

1989年、HIDEO WAKAMATSUはパリ、ルクセンブルク公園前に小さなブティックを開業しました。
ここから、日本の繊細で緻密な技術とパリの洗練された感性を融合させたバッグづくりの物語が始まります。
日本ならではの高度な技術力やハイテク素材、そして細やかな美意識は、バッグのひとつひとつに息づいています。その結果、HIDEO WAKAMATSUのものづくりは単なる製品ではなく、ファッション性と機能性を兼ね備えた「世界に通用するアート」として、多くの国々で高く評価されるようになりました。
HIDEO WAKAMATSUのバッグは、持つ人の生活や心に力を与え、日本国内にとどまらず、アメリカ、フランス、イギリス、韓国、香港、南アフリカ、キプロスなど、世界各国で「日本発の機能美ブランド」として愛され続けています。
ブランドの精神は、時代を超えて今もなお、ひとつひとつの製品に脈打っています。

創業者・若松秀夫の哲学

若松氏はデザインから制作、販売に至るまで自ら関わり、常に消費者の視点と時代のニーズに敏感に反応することを重視しています。
海外市場を意識せずとも、「日本で良いものをつくれば世界が認めてくれる」という信念が、ブランドの根底にあります。